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Posted on 2017/01/23 | -BUILDING ALL WORKS

Shareplace Gyoutoku


企業の社員寮をシェアハウスへ用途変更したプロジェクト。
地下鉄東西線「行徳駅」から10分ほど歩いた住宅にある企業の独身寮。事業企画段階から基本調査、実施設計、許認可、デザイン、 FFEまでを担当した。


独身寮の前は 共同住宅として利用されていたらしく、3DKの部屋を1ユニットとして共用のトイレ、シャワー、キッチンが備わるプランであった。今回の計画では、できる限り部屋数を増やすために、共用のキッチンやシャワーを集約し、各ユニットには洗面とトイレのみ設置する計画とした。

今回のプロジェクトで大切にしたことは「たまり場」を作ること。

シェアハウスのマーケットがシェアハウスだけを選択する人だけでなく、ワンルームも含めた一人暮らしの選択肢として幅が広がってきた中で、大きな部屋で大勢でシェアするという考えから、もっと少人数で気の合う関係がつるれるように小さな「たまり場」を各所にデザインした。

1Fのシェアキッチンは最も利用頻度が多く、たくさんの出会いや発見がある場所。

リビング

 

ラウンジ

シェアボード

 

各ユニットには個室3〜4部屋に対して洗面スペースとトイレがある。

 

before(facade)

before(entrance)

before(private room)

シェアハウスに対する考えや捉え方も時代とともに少しづつ変わってきているが、基本的な方針は変わらない。
一時的なデザインや流行りに流されることなく、古くならない作り方を大切に、永く高い収益性を維持できるための計画を大切にしたい。

事業主体:株式会社リビタ
施工:南海ビルサービス
設計/監理:株式会社キャンプサイト(担当:鶴崎)
PM/FFE:株式会社キャンプサイト
家具協力:Dstock、栄進物産
植栽:solso

 

design+idea
Photo by Naoki Yamamoto